2019年に新しくサービスを開始した『Funds(ファンズ)』
ホリエモンこと堀江貴文氏がSNSで絶賛したことや、多数のメディアにも取り上げたことで話題になりました。
これ良さげ!ロケットの資金調達に使いたい
スマホで貸付ファンドに投資できるマーケットプレイス「Funds」をクラウドポートが公開 (TechCrunch Japan) – https://t.co/omZO8mHFQ5— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) January 8, 2019
『1円から投資ができる』ソーシャルレンディングってやつよね!?
そうです!Twitterやメディアに取り上げられたことをきっかけに、知っている方も多いと思います!
この記事では最近、何かと話題のソーシャルレンディングサービス『Funds(ファンズ)』について、詳しくご紹介します。
Funds(ファンズ)とは?
Funds(ファンズ)とは、2019年1月にサービスが開始された株式会社クラウドポートが運営を行っているソーシャルレンディングサービスです。
Funds(ファンズ)を運営するクラウドポートの藤田社長は、大手ソーシャルレンディング会社であるクラウドバンクの設立に携わっていた人物です。
「#すごいベンチャー100 」に選んでいたいだきました!光栄です pic.twitter.com/sWJZSkyP6q
— 藤田雄一郎@Funds (@YYYFFF) August 19, 2019
また、ホリエモンこと「堀江貴文氏」にも取り上げられたことが話題になり、一気に注目度が上がったソーシャルレンディング会社です!
会社が信頼性があることや話題になっていることはわかったけど、実際の利用者の声はどうなの?
たしかに、実際に利用をしている投資家たちのリアルな口コミは気になります。
以下に、口コミ評判をまとめておきましたので事前に確認しておきましょう。
Funds(ファンズ)の口コミ評判
Funds(ファンズ)の口コミを調べてみました。
実際にファンズを体験した人たちの「悪い評判の口コミ」と「良い評判の口コミ」をまとめましたのでご紹介します。
Funds(ファンズ)の悪い評判の口コミ
社会的にカネの新しいフローができたのはイイと思うよ。
ただFundsは、予定利回りが低めだね。
銀行に預金するくらいならと思う人向けだと思う。
多少リスクをとってでも株やFXの方が、利益出そうな気がするから俺はやらないけど。
ソーシャルレンディング業界の相次ぐ問題もあるし、正直ソーシャルレンディング自体が抵抗あるかな。
ラッキーバンクの社長がママの会社にお金流して投資家に大損させた詐欺事件があったし、しばらくソーシャルレンディングはやらないかも。
Fundsは話題性があったり、期待できるサービスとは聞いているけど。
しばらく静観します。
もう少し、利回りがほしいかなぁ。SBIとかオーナーズブックとかと同じで利回りが少し低いけど、安定して増やしてくれるんだろうなという期待感はある。
1円から投資できるってのも初心者向けだと思う。
けど、利回りが低いから個人的には、どうだろうという感じ。
リスク取ってでもお金増やしたいって人にとっては少し物足りなさを感じるかな。
Funds(ファンズ)の良い評判の口コミ
Fundsは、主婦のへそくりでも投資できます。
ソーシャルレンディングには、前から興味がありました。
しかし業界最安値のところでも1口1万円は必要だったため、なかなかへそくりから捻出することが出来ずやっていませんでした。
けど、1円単位で投資できるファンズのサービスが開始したのを聞いてこれなら私でもできる!と試してみました!
お買い物の時に余ったおつりをちょっとずつ貯めて投資に回してます。
少しずつでも増えるのが楽しいです!
今は、Fundsが生きがいです笑
Fundsは、投資できる案件の対象が上場企業っていうのが安心だね!
他社のソーシャルレンディングって、お金を融資する会社が見えないから不安な点があるけど、Fundsは、信頼性のある上場企業にしか融資をしないから貸し倒れの心配がなく安心!
Fundsから融資される企業も評価されているみたいだしね。
それだけソーシャルレンディングに対する、世間の注目が高いということに驚いたよ。
ただデュアルタップがFundsの案件に出たときに、株価ストップ高になったのは、さすがに笑ったけど。
株式市場の低迷でFundsに投資しようと考える人は多いだろうね。
貸付ファンドのプラットフォームとして期待できそうなサービスだと思う!
あと、自社グループのファンド取り扱い0ってのはいいと思う。
詐欺事件を起こしたラッキーバンクみたいに、社長がママの会社に投資家の金を全部流して意図的に貸し倒れ・返金しないという、悪質な詐欺事件もFundsなら絶対に起きない。
ソーシャルレンディングとしては、詐欺会社とはまったく違う非常に安心して投資できる会社だと思うよ。
Funds(ファンズ)の口コミまとめ
実際にFunds(ファンズ)利用者の口コミをまとめると、以下のようなことが言えそうです。
悪い口コミ評判に見られたのは、
- 予定利回りが低めで物足りなさを感じる
というもの。
Funds(ファンズ)に不満を持っている方の傾向としては、
- 多少リスクをとっても大きなリターンを求めたい
- 積極的な投資をしたい
といった方は、Funds(ファンズ)をメインに利用するのは向かないかもしれません。
一方良い口コミ評判では
- 1円単位で投資ができる
- 投資先が上場企業で企業の顔が見えるため安心
- 過去にトラブルを起こした会社とは、まったく違う仕組みで安心・安全
といった口コミが見られました。
- 安定した利回りで投資をしたい
- 信用できるソーシャルレンディング会社を利用したい
という方は、Funds(ファンズ)の利用をオススメします!
投資先が上場企業で、どういう会社にお金を預けるのかがわかるっていいわね!
上場企業なら急な業績悪化の心配も少ないし、投資家が限りなく損する可能性が低いのは評価ポイントね!
Funds(ファンズ)の特徴・安全性
Funds(ファンズ)の特徴や安全性は気になります。
リサーチ結果によりFunds(ファンズ)のサービスには、大きな5つの特徴があることがわかりましたので、ご紹介します。
信頼できる上場会社への投資案件を扱う
Funds(ファンズ)は、2019年1月から開始した新しいサービスです。
Funds(ファンズ)を運営するクラウドポートの藤田社長は、大手ソーシャルレンディング会社のクラウドバンクの設立に携わっていた人物ということもあってか、かなりやり手の人だとうかがえます。
Funds(ファンズ)の投資案件に見られるのが
- アイフル
- デュアルタップ
といった株式上場企業です。
ソーシャルレンディングで投資家がもっとも不安な点は
- どんな案件でも貸し倒れのリスクがあること
です。
しかし、Funds(ファンズ)が融資案件に選ぶのは、
- 上場企業に準ずる大手企業のみ
となっています。
つまり、貸し倒れのリスクがかなり少ないと言えます。
Funds(ファンズ)を信頼して利用できる点であり、投資家が安心してお金を投資出来るポイントだと言えます。
上場企業が急に倒産することは、まずないから安心だね!
身内貸しは無し
Funds(ファンズ)は自社グループのファンドは取り扱っていません。
つまり、身内貸しはしないということです。
それって、何か優れたことなの?
これは投資家としては、1つの大きなリスクオフとなります。
昨年、大規模な詐欺事件として話題になった「ラッキーバンク」という悪質なソーシャルレンディング会社の事件がありました。
これは、融資先の企業を匿名にするソーシャルレンディングの仕組みを悪用した詐欺事件と言われています。
簡単な内容を説明すると、ラッキーバンクの社長は自転車操業の返金の見込みがまったくない、身内企業(母親の会社)に投資家から集めた資金を融資し、貸し倒れさせるという事件がありました。
何それ!?超悪質!!
しかもラッキーバンクの社長は、行政指導が入ることが確定してからも、それを隠して新規案件を出し続け、投資家から10億円近いお金を集めています。
被害にあった投資家たちからは、非常に悪質な詐欺事件だと騒がれており、被害者は集団訴訟を起こしているようです!
ラッキーバンク集団訴訟サイト 被害登録参加者数、100名突破しました。
ラッキーバンク・インベストメント㈱
案件ファンドの償還・分配停滞に関する集団訴訟 詐欺・消費者被害被害額 458,403,147円
102人の被害者が参加しました。— あらちゃん (@arachan007) November 27, 2018
こういう詐欺会社があるから、ソーシャルレンディングが怪しい・危ないという声があるのね。
そうですね。ラッキーバンクのような一部の悪質業者により、業界全体が貶められてしまったという事件だと言えます。
少し話が逸れましたが、Funds(ファンズ)は自社グループのファンドは取り扱っていません。
そのため、ラッキーバンクのように
『身内で資金を横流しするような悪質な詐欺行為は、絶対にしません』
という企業側の誠実なメッセージであると言えるでしょう。
ラッキーバンクとは、大違いね!
企業として、事前に不正が起こらない仕組みを導入していることは、Funds(ファンズ)の評価ポイントです!
投資家が払う手数料はゼロ
Funds(ファンズ)では、下記の通り投資に対して、手数料が一切かかりません。
項目 | 金額 |
会員登録に関する費用 | 無料(0円) |
口座開設に関する費用 | 無料(0円) |
口座管理に関する費用 | 無料(0円) |
指定口座への出金手数料 | 無料(0円) |
掛かるのはFunds(ファンズ)への入金手数料のみ。
ネット銀行などを使っている方は、手数料無料回数などもあるため、実質負担するお金はないと言えます。
他社では、指定口座へ出金する際に逐一、手数料を取る会社もあります。
それに比べるとFunds(ファンズ)は、とても良心的ですね!
業界最安!1円から投資可能!
Funds(ファンズ)は、最低1円から投資可能です。
これは投資のハードルが一気に下がりますね!
1円からできるソーシャルレンディングって初の試みよね!
一昔前であれば投資は、少しハードルが高いものとして認知されていましたが、ここ数年で、投資を始める人が増えてきています。
とくに、最低1円と小額から始められるのであれば、
『1回試してみよう!』
という人が増えることが予想されます!
今の時代、銀行に預けておいても利息がまったくといっていいほど付きません。
お金を眠らせておくくらいなら、ちょっとしたお小遣いから投資を始めてみるのもよいかもしれません。
コンパキャンセルになっちゃったから、浮いたお金をFunds(ファンズ)で投資しちゃおうっと!
関係会社貸付スキームで貸付企業がわかる
他社のソーシャルレンディングで、投資先の企業名などが特定されないように、情報は非公開になっています。
しかし、Funds(ファンズ)では投資先が、関係会社貸付スキームによりに知ることが出来ます。
関係会社貸付スキーム?
簡単にまとめると、他のソーシャルレンディングとは違い
『Funds(ファンズ)が直接投資を行うことはなく、投資家と資金を集めたい企業の仲介を行う』
という仕組みをとっています。
今までのソーシャルレンディングの仕組みでは、
『投資家から集めたお金を貸し付ける先の企業名などの情報が公開されていない』
という不透明さがありました!
しかし、ラッキーバンクによる回収の見込みがない身内への多額の貸付という、悪質な詐欺事件が発生したこともあり、Funds(ファンズ)では
- 案件の募集
- 資金の貸付
をわける新しい仕組みを導入しています!
一般的な例 | 投資家 → ソーシャルレンディング会社 → 融資先(匿名) |
Funds(ファンズ) | 投資家 → Funds(ファンズ) →ファンド組成企業→融資先(ファンド組成企業のグループ会社に限定) |
このように、投資家はグループ会社にお金を融資する流れになるため、今までのソーシャルレンディングでは見えなかった部分が見えるようになったのです!
つまり、Funds(ファンズ)は投資家から集めたお金で融資はせずに、上場企業などのファンド組成企業がそのお金でグループ会社に貸付するってことなのね!
また、融資先のグループ会社が行う事業で、何らかの事情により想定リターンが得られなくても、グループ会社はファンド組成企業に対して元利金の返済が求められます。
そのため、グループ会社が返済を行うことができれば、投資家の元本は欠損しません。
それって、投資家からすると損をするリスクが従来のソーシャルレンディングよりも低いってことよね?すごいメリットじゃない!
Funds(ファンズ)は投資家の負担がより少なく、ミドルリスク・ミドルリターンの投資を始めるにもってこいのソーシャルレンディング会社です。
むしろ、ここまで信用できる会社なだけに、ローリスク・ミドルリターンという方が適切かもしれません。
1円から投資することができることも踏まえると、これから利用者はどんどん増えていきそうです。
Funds(ファンズ)の取り扱い案件・投資方法・利回りは?
Funds(ファンズ)が取り扱う案件は、
- 株式会社デュアルタップ
- アイフル株式会社
などの大手企業への貸付が中心です。
本当に名前を聞いたことがある上場企業ばっかり!
過去に取り扱ってきた案件の内容は「ビジネスローン」や「不動産』の案件です。
予定年間利回り | 1.5 ~ 6.0 % |
運用期間 | 約4ヶ月~12ヶ月程度 |
募集頻度 | 毎月1~3件程度 ※今後増加の可能性が高い |
募集額 | 借手の希望額により毎回変動 |
出資単位 | 1口 1円、最低1口以上 |
あら!?すごく魅力的な会社なのに案件が少ないのね。
現在は上場企業3社のみの参加ですが、今後も東証一部上場企業の参加が予定されているとのことです。
まだまだ新しいサービスなので、これからどんどん盛り上がりを見せると思いますよ。
1年以内には30社ほど参加するという話もあるらしいわね!?
募集を開始するファンドは、Funds(ファンズ)のWebサイト上で、募集の開始日時を事前に確認可能。
また、事前に登録しているメールアドレスに案件の連絡を入れてくれるため、便利ですよ!
次はFunds(ファンズ)の申し込み方法についてご紹介します。
はじめて登録する方は、手順がわかりにくいかもしれませんので事前に、ご確認ください。
Funds(ファンズ)の申し込み方法と投資開始までの流れ
Funds(ファンズ)で投資を始める前に、まずは登録が必要になります。
申込の流れを簡単に一覧にしましたので、以下の手順に沿って進めていきましょう!
WEBから申込 | メールアドレスとパスワードを入力して、メール送信 |
新規会員登録 | 入力したメールアドレスに「仮登録完了メール」が届く。 記載のURLをクリックし、必要事項を入力する。 |
投資家情報&出金時の口座情報登録 | ログイン後、「個人口座」または「法人口座」のどちらを開設するかを選択する。 その後、お客様情報と出金先の銀行名・口座番号・支店名を入力する |
重要書類の確認 |
上記の2部を確認し、「保存して次へ」をクリックする |
本人確認書類の提出 |
上記のいずれかより提出する書類を選択し、画像をアップロードする |
マイナンバーの提出 | マイナンバーを入力する ※手元にあるマイナンバーカードの種類を選ぶ(マイナンバーカード or 通知カード)手元にあるマイナンバーカードの画像をアップロードし、口座開設申込ボタンをクリックする |
ウェルカムレターの受取 | 口座開設申込後、登録住所に簡易書留で「ウェルカムレター」が届くので、受取。 |
投資スタート | 投資用資金の振込指定口座に振込を行い、投資用資金の準備をする。
※ログイン後のマイページで振込指定口座は確認可能 募集中の案件より投資先を選択し、応募を行う! |
以上の手順を踏むことで、Funds(ファンズ)で投資が出来るようになります。
1円からでも投資ができるし、誰でも気軽に投資デビューね!
Funds(ファンズ)のよくある質問について
Funds(ファンズ)の登録にはお金が掛かりますか?
Funds(ファンズ)のご利用には、費用は一切掛かりません。
ただしお客様専用の投資口座への入金時のみ、お客様に手数料のご負担をいただいております。
Funds(ファンズ)は、同一名義で複数の口座を開設することはできますか?
申し訳ございません。
原則として、同一名義で複数の口座を開設して頂くことはできません。
Funds(ファンズ)で投資をした場合も、他社のソーシャルレンディング会社と同じように予定より早く元本が償還されることはありますか?
出資対象事業の進捗次第で、元本の全部又は一部が予定より早く償還される場合があります。
この場合、早期償還による運用期間の短縮に伴い、出資対象事業から生じる利益が減少し、結果として、お客様への配当額が減少する可能性があります。
Funds(ファンズ)では、投資申込み前に専用口座に事前に入金しておくことは可能ですか?
Funds(ファンズ)投資する予定のお金に限り、事前にデポジット口座に入金していただくことができます。
ただし、3ヶ月に渡り投資意思が確認できない場合は、自動的に返金させて頂きます。
投資意思の判断は、Funds(ファンズ)へのログインをもって投資意思を確認することとしており、期限が近づいてまいりましたら、事前に当社より投資意思を確認するメール等を送らせて頂きます。
Funds(ファンズ)まとめ
- Funds(ファンズ)とは?
- Funds(ファンズ)の口コミ評判
- Funds(ファンズ)の特徴・安全性
- Funds(ファンズ)の取り扱い案件・投資方法・利回りは?
- Funds(ファンズ)の申し込み方法と投資開始までの流れ
- Funds(ファンズ)のよくある質問について
Funds(ファンズ)は、2019年1月から始まったソーシャルレンディングサービスです。
今まで投資家の不安材料でもあった、投資先の企業が見えない!
という不安をすべて解消し、信頼性のある上場企業やVCから出資を受けている企業のみが参加しています。
1円から投資が出来るため、誰でも気軽に投資デビューできるソーシャルレンディング会社と言えます。
下のページでオススメのソーシャルレンディング会社をご紹介しています!
初心者にオススメできる会社を厳選していますので、会社選びを迷っている方はご覧ください!